3月の展覧会情報
◀2月4月▶
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マリヤギャラリー

☎/011(221)3307
札幌市中央区北1条西3(時計台前仲通)マリヤ手芸店3F
10時~18時
水曜休み

YUMIKO HIGUCHI 樋口愉美子 つながる刺繍 新刊作品展

▼2月24日~3月1日
→新刊『つながる刺繍』掲載の刺繍作品を展示


札幌市資料館ミニギャラリー

☎/011(251)0731
札幌市中央区大通西13
11時~17時(最終日~16時)
会期中無休

資料館deひなめぐり ひな工房八重の衣工房展2022

▼3月1日~6日

資料館deひなめぐり 手づくり工房とも「ひな飾りと押絵」

▼3月1日~6日


札幌芸術の森 工芸館

☎/011(591)0090
札幌市南区芸術の森2の75
9時45分~17時(入館30分前)
会期中無休

クラフトギャラリー VEST POCKET―冬―

▼1月22日~3月13日
→しんしんと、白いものが世界を埋め尽くす冬に、触れた手が“ほっこり”暖かくなるなるようなテキスタイル、木工、陶芸、ジュエリーなど選りすぐりの道内クラフト作家による作品を展示販売


網走市立美術館

☎/0152(44)5045
北海道網走市南6条西1丁目
10時~17時
月曜休み(祝日の場合翌休)

―人と繊維と―鈴木純子展

▼2月19日~3月27日
→「人と繊維」「繊維と造形」「造形と人」をテーマに、作品制作と発表をしている。その繊維が生まれた風土との関係性を調べ、他の地域と比較する。人間にとって身近な繊維の魅力を、国内外のアートとしての作品制作発表と共に、日本の染色文化をそれぞれの国や地域において活用できるかたちとしてのセミナーやワークショップ活動などに取り組むテキスタイル作家が、初期のタペストリー、新聞紙縒りによる立体作品、最新作品まで約40点を展示する



秋田県立美術館

☎/018(853)8686
秋田市中通1の4の2
10時~18時(初日13時~、最終日~17時、入館30分前)
会期中無休

秋田公立美術大学卒業・修了研究作品展2022

▼2月16日~20日<ギャラリー>
→染織作品はものづくりデザイン専攻に含まれる


東北芸術工科大学

☎/023(627)2000
山形市上桜田3の4の5
10時~17時
会期中無休

東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展

▼2月8日~13日
→染織は、学部は芸術学部美術科テキスタイルコース、大学院は、修士課程は芸術文化専攻工芸領域、博士課程は芸術工学専攻



昭和のくらし博物館

☎/03(3759)1808
大田区南久が原2の26の19
10時~17時
※金~日曜、祝日のみ開館

「スフとすいとんの昭和」展

▼~22年3月31日
→戦争はありとあらゆる面で人びとに多大な惨禍をもたらし、くらしのすべてはくらしのすべては戦時体制に投げ込まれてしまう。綿の代わりに「スフ(ステープル・ファイバー、代用繊維)」、米の代わりに「すいとん(小麦粉などを団子のように固めた代用食)」と生活物資の極端な欠乏、厳しい監視社会、空襲と、先が見えない絶望的な日々が続く。同展では、衣食住それぞれにおける代用品の誕生と使われ方、当時の社会情勢について展示し、戦争がいかにくらしを破壊するものであるかを検証する


国立能楽堂資料展示室

☎/03(3423)1331
渋谷区千駄ヶ谷4の18の1
10時~17時
月曜休み(祝日の場合翌休)

能面・能装束展

▼1月5日~3月26日 →国立能楽堂収蔵資料の中から、能面と能装束の優品を中心に展示。収蔵後の調査研究により判明した成果を併せて報告


文化学園服飾博物館

☎/03(3299)2387
渋谷区代々木3の22の7新宿文化クイントビル
10時~16時30分(入館30分前)
日曜・祝日休み

ヨーロピアン・モード 特集:花 ~Flowers~

▼3月11日~5月18日
→ヨーロッパのドレスは、それぞれの時代でスカートの形や丈、袖の大きさなどに流行が見られる。これらの流行は、政治的、経済的、社会的な要因が密接に関係している。同展では、宮廷が流行を生み出した18世紀から、産業の発達や社会の成熟とともに変化する19世紀を経て、若者や大衆が流行の担い手となった20世紀末まで、ヨーロッパを発信源とする約250年の女性モードの変遷を、その社会背景とともに紹介する。また特集として「花」模様を取り上げる。花模様はいつの時代も好まれ、花の種類や色、配置、また織物、刺繍、捺染といった表現方法によって、さまざまな印象を与える。展示では18世紀から20世紀までの花模様のドレスを中心に出品


女子美術大学杉並キャンパス

☎/03(5340)4500
杉並区和田1の49の8
10時~17時
会期中無休

2021年度女子美術大学芸術学部・短期大学部卒業制作展/修了制作展

▼3月11日~13日


女子美ガレリアニケ/110周年記念ホール

☎/03(5340)4646(平日)
杉並区和田1の49の8女子美術大学杉並キャンパス1号館
10時~17時(入館30分前)
会期中無休

2021年度女子美術大学大学院博士前期課程修了制作作品展展

▼3月9日~14日 →ファッションテキスタイル研究領域を含む


東京国立博物館

☎/03(5777)8600
台東区上野公園13の9
9時30分~17時(金曜~20時、土曜・日曜・祝日~18時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感! 日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」

▼1月7日~3月13日
→ユネスコ無形文化遺産一覧に登録された日本の伝統芸能(歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、組踊)を一堂に集め、それぞれの芸能が持つ固有の美とそれを支える「わざ」を紹介。各展示室では、来館者が実際に舞台に上がり、伝統芸能ならではの舞台空間を臨場感たっぷりに体験できる再現舞台を設置するほか、実際の公演で使用されている衣裳、小道具、楽器等を展示する


ギャラリー檜e・F

☎/03(6228)6558
中央区京橋3の9の2宝国ビル4F
11時30分~19時(最終日~17時)
会期中無休

SQUARE 染 textile 8

▼3月14日~19日
→〈SQUARE〉という名の通り、同じ規格の正方形のパネル作品に統一することで、テクニックや素材の違いの面白さ、様々な表現方法に着目することを意図した作品展。様々な立場で染めに関わる24名が、人の手で1枚1枚染めること、デジタル機器によるプリントはしない、染める以外に加工をしない、という条件で制作した作品を展示する。出品作家は、赤坂菫、安達大悟、荒姿寿、怡田勉、稲森由夏、牛尾卓巳、岡本汐加、鹿児島功也、桂川美帆、加藤良次、楠山菜々子、小林るり、竹中明子、中野史郎、早瀨郁惠、松原伸生、宮坂省吾、向井詩織、森田麻里、森脇佐知代、柳下恵、山崎広樹、山田菜々子、渡部直也


アーツ千代田3331

☎/03(6803)2441
千代田区外神田6の11の14
10時~19時(金・土・日曜~20時)
会期中無休

オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動

▼1月22日~3月21日
→日本で初めての"オルタナティブ・スペース"を創設した小池一子は、1960年代以降の日本のクリエイティブ領域の黎明期を、コピーライター、編集者、クリエイティブ・ディレクターとして牽引し、80年代よりアートの現場でもその活動を展開してきた。新進作家を支える場として小池が開設した"オルタナティブ・スペース"「佐賀町エキジビット・スペース」の姿勢は、同時代の社会に向けて実践的かつ純粋な思考への希望を示唆するものだった。同展は、小池の仕事を「中間子」「佐賀町」と名付け、大き22部構成で紹介。小池の現代美術への情熱を具現化させた作家の作品展示を軸に、コピーライト、編集、翻訳、キュレーションなどの小池の仕事を紹介しながら、領域を超えてクリエイターの表現を裏方の立場で下支えする土壌を開拓したその活動を総括するとともに、同時代の芸術家やクリエイターたちの軌跡にも迫る


三菱一号館美術館

☎/03(5777)8600
千代田区丸の内2の6の2
10時~18時(金曜・第2水曜~21時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合開館)

上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー

▼2月18日~5月15日
→ウィーンと京都で活躍したデザイナー、上野リチ・リックス(Felice [Lizzi] Rix-Ueno, 1893~1967)の包括的な回顧展。芸術爛熟期のウィーンに生まれたリチは、ウィーン工芸学校卒業後、ウィーン工房の一員として活躍し、日本人建築家・上野伊三郎との結婚を機に京都に移り住む。第二次世界大戦前はウィーンと京都を行き来しながら、壁紙やテキスタイルなどの日用品や室内装飾など多彩なデザインを手がけた。戦後は夫とともに、現在の京都市立芸術大学の教授となり、退職後はインターナショナルデザイン研究所を設立して、後進の育成にも尽力し、大きな足跡を残している。同展では、京都国立近代美術館が所蔵する多くのリチ作品に加え、オーストリア応用芸術博物館/現代美術館(ウィーン)など国内外の機関からリチそして関連作家の作品・資料を招来し、約370件によって、色彩豊かで創造力あふれるリチの魅力あるデザイン世界の全貌を紹介


LIGHT BOX STUDIO AOYAMA

☎/042(679)5625(多摩美術大学テキスタイルデザイン研究室)
港区青山5の16の7
11時~20時(初日18時~、最終日~18時)
会期中無休

in Progress

▼3月11日~14日
→多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻3回生の選抜作品展


伝統工芸青山スクエア

☎/03(5785)1301
港区赤坂8の1の22赤坂王子ビル
11時~19時(最終日~18時)
会期中無休

ものづくりフロンティア

▼2月25日~3月10日
→日本には古くから受け継がれてきた「技」があり、時代の流れとともに様々な工芸品が現在までに育まれてきた。「ものづくりフロンティア」はこれらの技術を後世へとつないでいくために、現代のライフスタイルにマッチする製品を、消費者のニーズに精通したプロデューサーとともに作り上げていくプロジェクト。既存の枠にとらわれない新たな商品は、どれも手作りの温かみがあり、時間をともにしながら長く使っていける商品ばかり。展示手法もいつもとはひと味違うものとなる


サントリー美術館

☎/03(3479)8600
港区赤坂9の7の4東京ミッドタウンガーデンサイド
10時~18時(金・土曜~20時、入館30分前)
火曜休み(3月22日開館)

よみがえる正倉院宝物―再現模造にみる天平の技―

▼1月26日~3月27日
→正倉院宝物とは、奈良・東大寺の倉であった正倉院正倉に伝えられた約9千件におよぶ品々である。聖武天皇ゆかりの品をはじめ、その多くが奈良時代の作で、調度品、楽器、遊戯具、武器・武具、文房具、仏具、文書、染織品など多彩な分野にわたる。中には、西域や唐からもたらされた国際色豊かな品々も含まれるなど、天平文化華やかなりし当時の東西交流もうかがい知ることができる。しかし、1300年近くという長い時代を経て今日にいたる正倉院宝物は、きわめて脆弱であるため、毎年秋に奈良で開催される「正倉院展」で一部が展覧される以外はほとんど公開されていない。正倉院宝物の模造製作は、明治時代に奈良・東大寺で開催された奈良博覧会を機に始められた。明治時代後半より、宮内省正倉院御物整理掛のもとで、模造製作は修理と一体の事業として取り組まれたが、1972年からは宝物を管理する宮内庁正倉院事務所によって宝物の材料や技法、構造の忠実な再現に重点をおいた模造製作が行われるようになる。以来、人間国宝ら伝統技術保持者の熟練の技と最新の調査・研究成果との融合により、優れた作品が数多く生み出されてきた。同展は、これまでに製作された数百点におよぶ再現模造作品の中から、選りすぐりの逸品を一堂に集めて公開するもので、再現された天平の美と技に触れるとともに、日本の伝統技術を継承することの意義を学ぶ


建築会館ギャラリー

☎/03(3456)2016
港区芝5の26の20
10時~18時(最終日~16時)
会期中無休

第84回新制作協会スペースデザイン部受賞作家展

▼3月7日~12日
→雨森浩子、石垣健、西野芙佐子、深尾雅子、録澤壽雄の作品を展示


東京都庭園美術館

☎/03(3443)0201
港区白金台5の21の9
10時~18時(入館30分前)
第2・第4水曜休み(祝日の場合翌休)

奇想のモード―装うことへの狂気、またはシュルレアリスム―

▼1月15日~4月10日
→20世紀最大の芸術運動であったシュルレアリスムは芸術の枠を超えて、人々の意識の深層にまで影響力を及ぼした。革新的な意匠を生み出し、時代を先駆けようとする優れたクリエーターたちの表現は、時にシュルレアリスムの理念と重なり合うものであり、モードの世界にもシュルレアリスムに通底するような斬新なアイデアを垣間見ることができる。一方、シュルレアリストたちと親交のあったエルザ・スキャパレッリは、シュルレアリスムの潮流のなかで示された特異な感覚を、モードの世界に積極的に取り込んでいった。またシュルレアリストたちは、帽子や靴、手袋といったファッションアイテムを霊感の源として、絵画や 写真、オブジェといった作品のなかに生かした。衣裳へのトロンプ・ルイユ(だまし絵)的なイラストの導入や、内側と外側の意識を反転させたようなデザインなど、シュルレアリスムを契機として出現したユニークな発想力は、まさに「奇想のモード」として今日にまで影響を与え続けている。同展ではさらに、シュルレアリスムの感性に通ずるような作品群にも注目し、現代の私たちからみた<奇想>をテーマに、17世紀の歴史的なファッションプレートからコンテンポラリーアートに至るまでを、幅広く展覧する。シュルレアリスムがモードに与えた影響をひとつの視座としながら、その自由な創造力と発想によって、モードの世界にセンセーションをもたらした美の表現に迫る


スパイラルガーデン

☎/03(3498)1171
港区南青山5の6の23
11時~20時
会期中無休

多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻卒業・修了制作展2022 COCOON

▼3月9日~13日


日本民藝館

☎/03(3467)4527
目黒区駒場4の3の33
10時~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

美の標―柳宗悦の眼による創作―

▼1月10日~3月20日
→柳宗悦が蒐めた同館所蔵品は、時代や産地、用途などが異なりながら同一の美しさで通底している。柳はその美を「不二美」「美醜なき美」などと呼び、「美の標準」として広く真価を問った。同展では同じ美の源泉から多種多様な姿で顕れた「美の標準」を展観する。それらは初期の茶人達が見立てた井戸茶碗と同様、柳の眼による創作といい得るという視点からの所蔵品展




茨城県立歴史館

☎/029(225)4425
水戸市緑町2の1の15
9時30分~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

華麗なる明治―宮廷文化のエッセンス―

▼2月19日~4月10日
→明治時代、日本の宮廷では、欧米の文物を積極的に採り入れ、清新、かつ華麗というべき文化が花開いた。同展では、明治時代の皇室の活動を中心に、宮廷を彩った華やかな文化、それを支えた茨城ゆかりの人びと、本県各地への行幸啓を、県内外の貴重な史料を通して紹介


茨城県陶芸美術館

☎/0296(70)0011
茨城県笠間市笠間2345
9時30分~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)(ただし3月21日(月曜日・祝日)、5月2日(月曜日)は開館)、3月22日(火曜日)

桜井貞子と紙布展

▼1月19日~5月15日
→水戸市在住の紙布作家・桜井貞子の作品展。武士の内職として山陰や東北地方など木綿が貴重な地域で発展した紙布は、木綿の代わりに和紙による糸(紙糸)を織り込むことで作られる織物。通常は経糸に絹や綿、麻糸を用い、紙糸は緯糸に使用。経糸の素材ごとに絹紙布)や綿紙布、麻紙布があるが、経緯糸ともに紙糸を使う諸紙布は特に細い紙糸を作る高い技術が必要。県内で制作される西ノ内和紙や新潟、山形で生産された厳選した和紙に、桜井貞子の技術があってこその作品を多数展示する


群馬県立日本絹の里

☎/027(360)6300
群馬県高崎市金古町888の1
9時30分~17時
火曜

まゆクラフトと絹の作品展

▼2月19日~4月11日
→繭の特性をいかした独創的なまゆクラフト作品とともに、群馬県在住の工芸作家及び日本絹の里友の会会員による作品を展示し、繭、絹の持つ素晴らしさを紹介する


群馬県立歴史博物館

☎/027(346)5522
群馬県高崎市綿貫町992の1
9時30分~17時(入館30分前)
月曜休み

アイヌのくらし―時代・地域・さまざまな姿―

▼1月15日~3月6日
→近年のアイヌ史・アイヌ文化研究を踏まえ、服飾・染織品も含めた工芸品を軸に捉えつつ、それらが生み出された背後にある人々の暮らしをテーマとした展示


ギャラリーかれん

☎/045(543)3577
横浜市港北区大倉山1の11の4
11時~18時
会期中無休

手作り2人展

▼2月28日~3月4日
→服、彫金

「装う」2人展

▼3月7日~11日
→創作衣服、手織り、ニット作品

風理伊工房展

▼3月14日~18日
→組紐花結び、和服リメイク、パッチワーク、織物など

アトリエ・ローザ帽子作品展

▼3月22日~25日
→手作り帽子、布小物


女子美アートミュージアム

☎/042(778)6801
神奈川県相模原市南区麻溝台1900女子美術大学10号館1F
10時~17時(入館30分前)
会期中無休

2021年度女子美術大学大学院博士前期課程修了制作作品展展

▼3月9日~14日


女子美術大学相模原キャンパス

☎/042(778)6111
神奈川県相模原市南区麻溝台1900
10時~17時
会期中無休

2021年女子美術大学卒業制作展

▼3月11日~13日
→美術学科の各専攻、デザイン・工芸学科の各専攻。工芸専攻は染・織・刺繍・陶・ガラスからなる


十日町市博物館

☎/025(757)5531
新潟県十日町市西本町1丁目
9時~18時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

明石ちぢみと十日町小唄

▼2月29日~3月27日
→明治後半から昭和初期にかけて「夏物といえば明石、明石といえば十日町」といわれ、十日町の名を全国にとどろかせた「明石ちぢみ」とそのコマーシャルソングとして作られた「十日町小唄」について関連資料を展示する


金沢21世紀美術館

☎/076(220)2800
金沢市広坂1の2の1
10時~18時(最終日~17時)
月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始

第65回金沢美術工芸大学美術工芸学部卒業制作展

▼2月24日~3月1日<市民ギャラリー>


国立工芸館

☎/050(5541)8600
金沢市出羽町3の2
9時30分~17時30分(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

めぐるアール・ヌーヴォー展―モードのなかの日本工芸とデザイン―

▼12月25日~3月21日
→フランス語で「新しい芸術」を意味するアール・ヌーヴォーは、19世紀末から20世紀初頭にかけて広くヨーロッパで流行した。その誕生に影響を与えたのは、遠く離れた日本の美術。日本人にとってのアール・ヌーヴォーは、文字通り、最先端の芸術運動を意味するとともに、西洋のモード―新しい様式とその流行―に還流した、みずからの姿を映しだす鏡でもあった。同展では、アール・ヌーヴォーの時代を代表するアンリ・ヴァン・ド・ヴェルドやアルフォンス・ミュシャの作品、そしてアール・ヌーヴォー風の表現を取り入れた初代宮川香山や杉浦非水など、同時代の日本の工芸やデザインの展開を紹介。さらに、アール・ヌーヴォーの源泉としての日本美術にも着目し、そこに通底する自然への眼差しが現代にまで受け継がれる様相を多彩な作品でたどる。異なる文化が出会い、めぐりめぐって互いに響きあうダイナミズムや、すぐれた工芸品を生み出す日本の繊細な感性に触れる機会となる


福井県立若狭歴史博物館

☎/0770(56)0525
福井県小浜市遠敷2の104
9時~17時(入館30分前)
第2・第4月曜休み(祝日の場合翌休)

ちょっとむかしのくらし展~三方五湖の漁業編~

▼12月18日~3月13日
→若狭地域のむかしのくらしの道具を展示し、ちょっとむかしのくらしについて紹介。同展では、漁業、特に三方五湖で現在まで続いている漁の様子について紹介する。三方五湖は淡水、海水、汽水と湖ごとに塩分濃度が異なるため、住む魚に違いがあり、また水深にも差があり、それぞれに対応した漁法が伝えられている。今では行われなくなってしまった漁法、漁具も紹介し、三方五湖の資源利用を紹介する


松本民芸館

☎/0263(33)1569
長野県松本市里山辺1313の1
9時~17時(入館30分前)
月曜(祝日の場合翌休)、12月29日~1月3日休み

「藍」染・織物展

▼9月18日~3月13日
→かつて日本人の生活に溶け込んでいた色「藍」に焦点を絞り、染・織物や、無名の職人が作った庶民の普段着など、生活に潤いやぬくもりを感じる品々を展示


静岡市立芹沢銈介美術館

☎/054(282)5522
静岡市駿河区登呂5の10の5
9時~16時30分
月曜休み(祝日の場合翌休)

ジャパン・ブルー―藍のある暮らし―

▼1月4日~3月21日
→収集品の中でも特に人気がある日本の藍染め。被衣(かつぎ)、夜着、火消衣装、刺子の労働着、風呂敷や油単、のれん、馬飾りなど、藍染の名品150点を一挙公開。「鶴亀松竹梅文のれん」「寿の字のれん」など、新年をあたたかくお祝いする芹沢銈介の代表作60点もあわせて展示する


富士市文化会館 ロゼシアター

☎/0545(60)2510
静岡県富士市蓼原町1750番地
10時~17時(初日13時から・最終日15時まで)
会期中無休

第55回「富士の型染」展

▼3月24日~3月28日<1F 一般展示室>
→帯・タペストリー・染額・年賀状・富士山額・その他(予定していたチャリティーバザー・実演は中止)


豊田市民芸館

☎/0565(45)4039
愛知県豊田市平戸橋町波岩86の100
9時~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合開館)

新収蔵品展

▼2月8日~5月29日
→平成26年度から令和2年度に収集した資料のうち、日本民藝館展の優品、こけしなどの郷土玩具、絞り染め、手漉き和紙、ころも焼などのやきものなど、未展示資料を中心に約200点を紹介する。同時開催:「手仕事の優品展」



京都府立文化芸術会館

☎/075(222)1046
京都市上京区河原町通広小路下ル
10時~18時
会期中無休

第41回京都工芸美術協会展

▼3月8日~13日
→染織、陶芸、漆芸、金工、諸工芸の各分野にわたる京都の工芸美術作家の創造的な作品を広く紹介するため、本展覧会を開催いたします。日本芸術院会員や重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品をはじめとする約170点を一堂に展覧いたしますので、是非、御高覧いただき、京都に受け継がれてきた伝統的技法や卓越した技術、多彩な工芸美術の魅力を感じ取ってください。


La soie(ラ・ソワ)

📩/lasoie@e-embellir.com
京都市中京区両替町通三条上る柿本町398-の2烏丸三条土山ビル202号室
11時~18時(最終日~16時30分)
会期中無休

吉田美保子個展 Bonjour!ボンジュール

▼3月4日~6日
→ラソワ&染織吉田のコラボ帯あげを、限定5枚で特別に制作。フランス菓子から着想を得て、フランボワーズ、ヴァイオレット、シトロン、ミント、ショコラの5つのフレーバーをイメージし、染めた作品などを展示


京都市美術館(京都市京セラ美術館)

☎/075(771)4107
京都市左京区岡崎円勝寺町124<別館>
10時~18時(入館30分前)
月曜休み

2021年度川嶋テキスタイルスクール修了展

▼3月9日~13日
→タペストリー、インテリアファブリック、ファッション、着物ほか、専門コース、ウィークリーコースの作品を展示


京都市勧業館 みやこめっせ 

☎/075(762)2630
京都市左京区岡崎成勝寺町9の1
9時~17時(最終日~16時)
会期中無休

京都芸術大学大学院芸術研究科(通信教育)芸術環境専攻美術・工芸領域染織分野2021院生展

▼3月24日~27日<美術工芸ギャラリーA室>
→院生6名の作品と指導教員6名が特別出品


瓜生山学園京都芸術大学

☎/075(791)9122
京都市左京区北白川瓜生山2の116
10時~18時(最終日~16時)
会期中無休・事前予約制

2021年度京都芸術大学通信教育卒業・修了制作展

▼3月13日~20日


ギャラリーギャラリー

☎/075(341)1501
京都市下京区河原町通四条下ル東側寿ビル5F
12時~19時(最終日~17時)
木曜休み

吉谷美代子展

▼2月19日~3月6日
→フェルト作品

いまふくふみよ展

▼3月12日~27日
→染色作品


京都絞り工芸館

☎/075(221)4252
京都市中京区油小路通御池下ル
9時~17時
不定休

華麗なる京絞りの世界

▼1月5日~5月5日
→北斎の代表作であり世界でも有名な絵画、「凱風快晴」をモチーフに、丹後ちりめんのシルク生地に、京都の絞り職人が緻密な総鹿の子絞りを駆使して完成させた巨大な几帳「北斎赤富士」(横幅6.5mx高さ3m)を展示


ギャラリーマロニエ

☎/075(221)0117
京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332
12時~19時(最終日~18時)
月曜休み

まろにえ市

▼3月1日~13日
→アーティストによる少し変わったフリーマーケット。染織・テキスタイルでは、岩村操、河原林美知子、奈良平宣子、福井恵子、室田泉が出品

Lithographic Vol.5

▼3月29日~4月3日
→ジャンルを超え、版種を超えて作家がリトグラフに挑戦する。テキスタイルでは室田泉が出展


ONE AND ONLY gallery approach

📩/contact.aiohako@gmail.com
京都市中京区室町通蛸薬師上ル鯉山町527
11時~18時
会期中無休/要事前予約

藍生かし直し展

▼3月3日~7日
→梅崎由紀子と瓜生山学園京都芸術大学の学生が藍と西陣織の伝統を生かし直すプロジェクトとして制作した作品を展示


京都文化博物館

☎/075(222)0888
京都市中京区高倉通三条上ル東片町623の1
10時~19時30分(入館30分前)/ギャラリーは10時~18時(最終日~16時)
月曜(祝日の場合翌休)

工芸、ここが素敵!

▼1月29日~3月27日
→工芸は、芸術や生活、産業、デザインなどと複雑に絡むなかで構築されてきた概念で、人によって「工芸」と聞いて思い浮かべるものは驚くほど多様。作り手側、使い手(鑑賞者)側、ともにジャンルや素材、技法の違いだけでなく、実用性、視覚性、伝統性、創造性など、何を重視しているかによって、それぞれが価値を見い出す点も大きく異なる。同展では、第1部で、日本ならではの工芸の特質や魅力を京都府所蔵品で紹介する。第2部では、次代を担っている作家たちが、「工芸」の概念や時代とどのように対峙し、新しい表現に挑戦しているのかを紹介。従来イメージされる工芸の枠を超えアート的表現の中にも工芸的な魅力が見出せる作品など、1、2部を通じて「工芸、ここが素敵!」を深掘りする


染・清流館

☎/075(255)5301
京都市中京区室町通錦小路上ル明倫ビル6F
10時~18時(入館1時間前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

現代染色アーカイヴⅥ 透過と浮遊 染の空間表現

▼3月4日~27日
→清流館コレクションから、家の中が透けて見えたり、建物が宙に浮いたり、といった「透過」や「浮遊」を感じさせる作品を展示。出品作家は、麻田脩二、伊砂久二雄、市村冨美夫、井隼慶人、河田孝郎、喜多川七重、来野月乙、日下部雅生、黒田暢、佐野猛夫、寺石正作、長尾紀壽、柳楽剛、本田昌史、山本唯与志、吉引ありさ


ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館)

☎/0772(27)0230
京都府宮津市字国分小字天王山611の1
9時~16時30分(最終日~15時)
月曜休み(祝日の場合翌休)

豊田満夫コレクション 美しき布の記憶 ちりめん風呂敷展

▼3月18日~21日<旧永島家住宅>
→かつて日本の暮らしの折節にはちりめんがあった。人生の大切な場面を飾った布。祝福、祈願、延寿、ささやかな寿ぎ… それぞれの物語を秘めて息づいている。豊田コレクションより選び抜いた風呂敷の数々をちりめんを育んだ地で披露する


けいはんな記念公園 水景園 観月楼 ギャラリー月の庭

☎/0774(93)1200
京都府相楽郡精華町精華台6の1
10時~17時(最終日は16:00まで)
会期中無休

第13回相楽木綿作品展

▼3月14日~20日
→明治から昭和の初めに南山城で織られていた絣と色糸縞の華やかな相楽木綿の復元作品、相楽木綿伝承館で開かれている機織り教室作品など、相楽木綿の会会員および受講生の作品を展示



大阪市立美術館

☎/06(6771)4874
大阪市天王寺区茶臼山町1の82
9時30分~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

第8回日展

▼2月26日~3月21日
→日本最大規模の総合公募展「日展」の京都巡回展。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門を設け、全国を巡回する基本作品と地元関係作品を展示


逸翁美術館

☎/072(751)3865
大阪府池田市栄本町12の27
10時~17時(入館30分前)
月曜休み

千家と十人の職方(マイスター) ―逸翁コレクションより―

▼1月15日~3月13日
→利休を祖とする千家は、後に表千家、裏千家、武者小路千家の三家に分家し、現代へと利休の茶の湯を継承する家となっている。この千家の茶の湯を支えるのが、十人の職方、通称・千家十職と呼ばれる職人の集団。千家十職とは、千家と縁を結び、特別に出入りを許された、茶の湯の道具を製作する十の職家のこと。土風炉・焼物師の永樂家、釜師の大西家、表具師の奥村家、竹細工・柄杓師の黒田家、指物師の駒澤家、袋師の土田家、金物師の中川家、塗師の中村家、一閑張細工師の飛来家、樂焼・茶碗師の樂家の十家それぞれの家が、代々の当主によって伝統や技術が守り伝えられている。家元の好み物の製作や、依頼を受けて製作する数々の茶道具類は、流派を越えて茶人なら1つは手に入れてみたいと思う憧れの道具。同展では、三千家にまつわる作品と、十職の手になる道具類を、所蔵品の中から展示し、千家と千家を支える十人の職方が生み出す茶の湯の美の世界を紹介


大阪日本民芸館

☎/06(6877)1971
大阪府吹田市千里万博公園10の5
10時~17時(入館30分前)
水曜(祝日は開館)、5月6日休み

大阪日本民芸館50周年記念 今のかたち―西日本の民藝―

▼3月5日~7月18日
→1972年に「民藝運動の西の拠点」として開館した大阪日本民芸館は、今年で50年の節目を迎える。同展ではこれを記念して、関西から沖縄までの西日本で活躍する現役の作り手、約100名の作品を一堂に展示する。柳宗悦らが創始した民藝運動は、彼らが見出した美の紹介を主軸に、手仕事の復権や各地の民芸館を拠点とした普及活動など多彩な広がりをみせた。その活動の一つとして早くから目指されていたのが、時代に即した新作を生み出しそれらを生活に結ぶことであった。こうした民藝運動には草創期から多くの作り手が参加し、担い手として活躍する一方で、彼らもまたその美意識を自らの制作に生かしてきた。そして現在でも、様々な立場、世代、あるいは地域性や制作の分野といった異なる状況の中で、それぞれに民藝と向き合いながら優れた品物を生み出している。民藝という言葉のもとに集った現代の作り手達による「今のかたち」、その多様性や魅力を150点以上の作品を通して紹介


南京町ギャラリー蝶屋

☎/078(332)0628
神戸市中央区栄町通2の8の10
11時~18時(最終日~16時30分)
会期中無休

平井真人 染布術―1973~2022―

▼3月25日~29日
→那覇市在住の型染作家による学生以来の彷徨う布染50年分。記憶の発掘現場


兵庫県公館

☎/078(362)3823
神戸市中央区下山手通4の4の1
9時~17時
土・日曜・祝日休み

たじまゆきひこ展

▼2月18日~5月14日<展示室7「兵庫の文化」>
→淡路市在住の型絵染作家・絵本作家の作品を展示


関西学院大学博物館

☎/0798(54)6054
兵庫県西宮市上ヶ原一番町1の155
9時30分~16時30分(入館30分前)
日曜・祝日休み

特集陳列「染織品の修理」

▼第2期2月18日~3月19日/第3期3月23日~4月23日<展示室3>
→博物館の資料はその品質や形状などすぐに展示できる状態で収蔵されるものばかりではない。損傷のあるものは修理を施し、大きな損傷がないものについても安全に展示できる状態に整えてから展示室で陳列、公開する。博物館が行う資料保存の一部を同館の古代アンデス染織品コレクションを例に3期に分けて紹介する


福井市美術館

☎/0776(33)2990
福井市下馬3の1111
9時00分~17時15分(入館30分前)
月曜(祝日の場合翌休)・祝日の翌日(日曜除く)休み

新たな軌跡へ 玉村咏展

▼3月30日~4月3日



岡山県天神山文化プラザ

☎/086(226)5005
岡山市北区天神町8の54
9時~18時(最終日~16時)
会期中無休

岡山県立大学デザイン学部・岡山県立大学大学院デザイン研究科卒業・修了制作展2022【穿つ】

▼3月1日~6日


勝山文化往来館ひしお

☎/0867(44)5880
岡山県真庭市勝山162の3
10時~16時30分
水曜休み

三人展・原・風・景・

▼2月23日~3月13日<ひしおホール>
→磯谷晴弘(ガラス)、西川雅典(漆)、岡本昌子(テキスタイル)のアーティスト三人の、自然の振舞いからインスピレーションを得て制作された作品群は、個々の感性や素材の特質が時に引き合い、時に重なり生み出された表象の世界「原・風・景」を映しだす


広島県立美術館

☎/082(221)6246
広島市中区上幟町2の22
9時~17時(金曜~19時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

第68回日本伝統工芸展

▼2月16日~3月6日<3階企画展示室>
→昭和29年に創設された伝統工芸界最大規模の公募展で、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門で構成。人間国宝の作品をはじめ、受賞作、地元の入選作品などを展示


浜田市世界こども美術館

☎/0855(23)8451
島根県浜田市野原町859の1
9時30分~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌平日休)

柚木沙弥郎の世界

▼3月12日~5月8日
→染色作品をはじめ、版画や絵本原画など、表現の域を超えて活躍する柚木沙弥郎の芸術の世界を紹介。染色家でアーティストの柚木は、現在 99 歳。精力的に作品を発表し、絶えず“挑戦”し続けている。60歳を過ぎてから取り組んだ「版画」の世界では、リトグラフをはじめ、モノタイプなど様々な技法に挑戦。70歳を過ぎてから制作を始めた「絵本」の世界では、宮沢賢治、まどみちお、村山亜土、谷川俊太郎など子ども達に親しまれている多くの絵本に携わった。現在も作品制作に挑み続ける姿はパワーに溢れ、私達に勇気を与えてくれる。“楽しくなくちゃつまらない”とワクワクする気持ちを大切に制作に向かう。同展では、約160点の作品を「染色」「版画」「絵本」「水彩とコラージュ」の4つの世界にわけて紹介し、生き生きとした色と形、独創的な沙弥郎ワールドを展開する


萩博物館

☎/0838(25)6447
山口県萩市堀内355
9時~17時(入館30分前)
水曜休み(祝日の場合翌休)

百年の布―美しき襤褸の世界―

▼3月19日~6月19日
→先人たちは限られた衣料を長く使い続けるために布を補強・修繕・再利用する術を編み出してきた。繕いながら着続けられた衣服の中には仕立てられてから役目を終えるまで百年を超えるものがあったとされてる。使い古した木綿布を裂いて糸の代用とした「裂織」など先人たちの技術が詰め込まれた様々な衣類に宿る「美しさ」を通じて、モノにあふれた現代を見つめ直す


毛利博物館

☎/0835(22)0001
山口県防府市多々良1の15の1
9時~17時(入館30分前)
会期中無休

姫君ゆかりの美―毛利家のお雛さま―

▼2月5日~4月10日
→「ひなまつり」にちなんで、華麗な「次郎左衛門雛」の段飾りをはじめ、毛利家伝来の雛道具や姫君ゆかりの華麗な衣裳・装身具・調度品など、女性にまつわる品々を展示


宇和島市立伊達博物館

☎/0895(22)7776
愛媛県宇和島市御殿町9の14
9時~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

宇和島伊達家コレクション展2「文様―家紋と日本の伝統意匠―」

▼12月3日~4月24日
→日本では、調度品や衣服などの装飾として様々な文様が用いられてきた。動植物や自然を題材にしたもの、幾何学的なもの、文学や芸能を意匠化したものなど、実に多種多様。「和柄」として現代においても馴染みのある文様の起源となるデザインは、平安時代以降に作られたといわれている。飛鳥・奈良時代に中国大陸より伝えられたものをアレンジすることから始まり、日本独自の美意識のもと発展していった。文様は、縁起を担いだり祈りや願いを込めたりする目的で使われてきた。同展では、数々の文様・意匠の由来や意味とともに、そこに込められた想いを、宇和島伊達家の伝来品をとおして紹介する



福岡市美術館

☎/092(714)6051
福岡市中央区大濠公園1の6
9時30分~17時30分(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

シンガポール・スタイル:1850-1950 リー・コレクションとクスマ・コレクションより

▼1月19日~3月27日
→シンガポールのリー・キップリー夫妻は、アジア染織のコレクターとして知られている。2015年度にリー夫妻より寄贈された東南アジアの衣装などを、受贈を記念して紹介。リー夫妻寄贈の上着に、インドネシア染織のコレクター、エイコ・アドナン・クスマより1998年度に寄贈されたバティックを取り合わせて展示する。シンガポールなど東南アジアで花開いたファッションの世界を紹介


熊本県伝統工芸館

☎/096(324)4930
熊本市中央区千葉城町3の35
9時~17時
月曜休み(祝日の場合翌休)

創・布・彩

▼3月1日~6日

いぐさ縄工房&パッチワーク手仕事展「つくる」

▼3月8日~13日

かずらを愉しむ~自然工房・太田手仕事展~

▼3月16日~21日

木・籐・草・紙 四人展

▼3月23日~27日

「古布」「アクセサリー」「トールペイント」三人展

▼3月23日~27日

ディディコ やさしい春の服展

▼3月29日~4月3日


八代市立博物館未来の森ミュージアム

☎/0965(34)5555
熊本県八代市西松江城町12の35
9時~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

小袖の美 武家女性の装い

▼1月18日~3月12日
→八代城主松井家の女性たちが着用した小袖や打掛を展示。小袖は現代のキモノの原形です。武家の女性たちは、古典文学を連想させる文様のキモノが大好きであった。それらは、総模様や御所解文様などと呼ばれ、美しい自然の風景や草花が、細やかな刺繍や染めで表されている。我が国の染織文化の豊かさを見ることができる江戸後期のものを中心に美しい小袖、振袖、帷子などを紹介する


田中一村記念美術館

☎/0997(55)2635
鹿児島県奄美市笠利町節田1834鹿児島県奄美パーク内
9時~18時(最終日~16時)

8人のモノトーン

▼3月19日~30日
→奄美で活動している3名の美術作家と、北海道・関東在住の写真、テキスタイル、美術作家5名による作品展。テキスタイルは、伊藤昌代、鈴木純子の2名


沖縄県立博物館・美術館

☎/098(941)8200
那覇市おもろまち3の1の1
9時~18時(金・土曜~20時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

「首里城美術工芸品 の現状とこれから」展

▼2月11日~3月13日
→般財団法人沖縄美ら島財団では、1992年の首里城公園開園後も調査研究事業を推進し、首里城正殿にかけられていた扁額や琉球王国時代の祭祀道具「三御飾(みつおかざり)」の復元などに取り組んできた。「首里城基金」を運用・活用し、国内外に散逸した首里城関連の文化財収集・保存・復元事業も行ってきた。同展では、これまで沖縄美ら島財団が行ってきた首里城美術工芸品に関する取り組みを紹介するとともに、そのなかで得られた知見や資料の持つ重要性について解説する、2019年10月に発生した首里城火災における被害状況についても報告し、復興に向けた今後の取り組みや修復事業などについても説明する