袋で染める藍染め
-袋の中に絞りハンカチと藍染め液を入れ、机の上で染められます-
酸化防止袋を使えば、机の上で手軽に藍染めできます。
袋で染める藍染めの工程
染める生地は「木綿絞りハンカチ 重さ:約20g前後」
【藍染め液を作って保管】
天然藍濃縮液で作った藍染め液は、10L用の酸化防止容器に入れて保管します。
この容器は空気との遮断が容易なうえ、容量に合わせてへこみ、コックまでついているので保管するのに極めて便利です。
【酸化防止袋に移す】
容器のコックを開き、酸化防止袋(小 15㎝×47㎝)に約300㏄の藍染め液を汲み取ります。
【絞りハンカチの袋染め】
絞りハンカチは水に浸け、軽く絞ってから(2)の袋の中に入れます。
袋の中の空気(泡も)をいっさい追い出してから、袋の口元をエニーロック(小 15㎝巾)で確実に止めます。
机の上に袋を置き、軽く押すようにして染めます。
あまり強く揉み込むように押すと、模様の中まで染まってしまします。
【水洗いと発色剤EC】
染め終えたら袋からハンカチを出し、サッと水ですすいで間髪を入れず発色剤EC+酢酸の溶液で発色させます。発色後は水でしっかり洗います。
(水と発色剤の溶液は400㏄の水(布の20倍)に発色剤ECを4㏄と酢酸80%を2㏄加えて作り、染める前に準備しておきます。またハンカチを取り出した後の袋の口元は空気を追い出してエニーロックで密閉しておきます)
【糸ほどきがスムーズに】
絞りハンカチの糸ほどきをスムーズに行うには、水200㏄にユニソフナーSSを2㏄加えた溶液に絞りハンカチを浸け、布全体に浸み込んだら水洗いせずに洗濯機で脱水して乾かします。ユニソフナーが浸み込んだ糸はすべりがよくなり解きやすくなります。
【糸切りにはリッパー】
絞り糸の糸ほどきは端糸をつまんで引っ張り上げるようにし、リッパーを使って糸を切ります。ハサミのように布を切る心配がありません。ユニソフナーが効いて単純な絞りなら滑るように糸がほどけます。但し一旦ユニソフナー処理した生地は染め重ねや染め直しはできません。
【完成】

- 絞りハンカチは乾いたまま染料液に入れると、絞った中に染料が染み込んで絞った中が染まってしまいます。模様の内部に染料を染み込まなくするには、水に浸け内部に水を含ませてから染めるか、クッキリ剤Sを水で10倍くらいに薄めた溶液に浸け、軽く脱水してから染めると良いでしょう。
- この工程は絞りハンカチでのダイジェスト版です。基本的な藍染め液の作り方と染め方は商品に添付の説明書を参照してください。











